『グランディアV』に登場するキャラクターの紹介です。

ユウキ

男/16歳/170cm
CV : 松風雅也

本編の主人公。
幼い時から伝説の飛行気乗り『飛行王シュミット』に憧れて飛行機を作り始める。空をこよなく愛する少年。大陸横断を目指し、母親に隠れて親友ロッツと飛行機を製作中。

アルフィナ

女/16歳/165cm
CV : 木南晴夏

アークリフ神殿で聖獣グリフ降臨の儀式を行う『神人(コミュート)』という一族の少女。物事をなんでも前向きに考える性格で、苦難の中にあってもひたむきに努力する『がんばりやさん』。
姿を消した兄の真意を知るためにアークリフ神殿へ向かう途中ユウキと出会う。

エメリウス


CV : 萩野崇

アルフィナの兄。アークリフ神殿でアルフィナとともに育ち、生まれた時から神人(コミュート)となるべく教育を受けてきたが、3年前に突然、姿を消してしまう。そして再会した時には、アルフィナの記憶にある優しい兄とは似ても似つかない、目的のためには手段を選ばぬ非情かつ冷酷な男と化していた。
ギロチンのような巨剣を振るい、立ちふさがるものすべてを打ち砕く。がっしりとした長身を純白の鎧に包み、周囲を威圧する危険な雰囲気を溢れさせている。
ミランダ

女/34歳/172cm
CV : 若村麻由美
良くも悪くも母親らしからぬ母親。
互いに名前で呼びあうなど、ユウキとの関係は親子というよりも歳の離れた姉弟といった感じ。10年ほど前にアンフォグの村に来てから、女手ひとつでユウキを育ててきた。
性格に裏表がなく、好き嫌いをはっきり口にするタイプ。
とても活発で行動力があり、ハーブの知識に長けていることもあって、村人達からなにかと頼りにされている。
愛用のナイフを、二刀流で軽やかに使いこなす。
アロンソ

男/28歳/178cm
CV : 葛山真吾
 
自らの船で世界中の海を旅する船乗り。
ひょんなことからユウキ達と出会い行動をともにするようになる。
女たらし でギャンブラーと、陸の上ではとんでもないろくでなしだが、いったん船に乗ればその目は輝きを取り戻し、熱い魂を持つ頼れる男に一変する。最後に責任を取る覚悟があるなら、何をやろうと自由だというポリシーの持ち主で、その言葉には確かな説得力がある。
モリに似た長い槍を武器として振り回す。
ウル

男/16歳/165cm
CV : 柴木丈瑠
 
引き締まった体にふさふさした尻尾を持つ獣人。
飛竜の谷の聖獣に仕える護り人の出身だが、堅苦しい一族の掟に嫌気が差して谷を抜け出し、今は相棒の飛竜シバと共に気ままな空を飛び回っている。
風来坊同士アロンソとは旧知の仲で、メンディに住む伝説の飛行王シュミットとも知り合いらしい。
単純で抑えの利かない猪突猛進タイプだが、その一方で義理堅く友情にも厚い、気持ちのいい少年。
小柄の体で重いハンマーをブンブン振り回す。
ダーナ

女/23歳/170cm
CV : 吉野
紗香
 
落ち着いた雰囲気を漂わせる大人の女性。
2年前に姿を消した恋人に代わって、バクラの集落の長を務めている。 人前では気丈に振る舞っているが、恋人を失った悲しみに心を縛られ、一族の掟にすがりながら生きている。
真面目で責任感が強く、それが原因で妹のルイリと衝突することもしばしばだが、情が深く思いやりがあり、まっすぐに人を信じる強さを持っている。
占いを得意としており、精霊の力が宿るという不思議なカードを操る。
ヘクト

女/8歳
CV : 前田綾花
異世界にただひとつ残された街で、人々を導いている少女。
この世界を覆い尽くす”ゾーンの呪い”に絶望し、静かな滅びを望んでいる。見た目は子供のようだが、それとは裏腹に大人びた物言いで、ほとんど表情を変えることがない。
手にしたバイオリンで、自分達のいる世界とユウキ達の世界の”きずな”を断ち切ろうとしている。
背中から4枚の翼のようなものが見えるが、この世界の住人特有のものかどうかは不明。
デュンケル


CV : 笠原紳司
 
ユウキ達の前にしばしば姿を現す謎の剣士。
アルフィナがアークリフへ向かうのを止めようとしたり、謎めいた言葉を残して去って行ったりする。かつてはエメリウスの親友だったが、今は敵対関係にあるらしい。
痩身を漆黒の鎧に包んでいるが、その端正な顔立ちは蒼白で、深紅の瞳からは強力な意思がこもった執念が溢れ出している。
両手に持った2本の長剣を巧みに使いこなし、赤い光を残して瞬時に移動するその絶技は、あらゆる者を翻弄する。
コーネル


CV : 木下ほうか
力こそが全てと信じる男。
強靭な肉体から繰り出されるハンマーパンチは破壊力抜群だが、頭と動きが鈍いのが弱点。
根が単純で、仲間のヴィオレッタに顎でこき使われている。
”ウスノロ”という言葉に対して異常なまでに反応する。
ヴィオレッタ


CV : 坂上香織
エメリウスの同志。
スラリとした長身に切れ長の瞳、モデル顔負けのスタイルの怪しげな美女。
普段はクール&ビューティを決め込んでいるが、いったんキレると大鎌を振り回し、手が付けられなくなる。
エメリウスに対して、単なる仲間以上の感情を抱いている。
ロウ・イル


CV : 茶風林
冷徹さ、非情さ、残忍さ、そのいずれにおいてもエメリウスさえ凌ぐ。およそ人としての感情が欠落しており、ただ自らの術で死霊を操ることにのみ悦びを感じる。
灯火に誘われる蛾のように、エメリウスの周囲に死臭を嗅ぎつけてはつきまとっている。
グラウ


CV : 川上泳
常に影のようにエメリウスに付き従う、忠実な参謀。
仲間の中では、彼に対して意見できる唯一の人物。
蛇を思わせる冷徹な瞳で、エメリウスの行動を見守っている。
ビアンカ


 
サバタールの港で賭博場を営み、アロンソの船を借金のカタに差し押さえしていた女傑。
 

精獣の王
グリフ


CV : 倍賞千恵子

すべての聖獣の頂点に立つ存在。
巨大な鷹の姿をしており、地上界に現れる時は、精神体のように光輝く。
神人による降臨の儀式によってバース界から降臨して、地上界に迫っている危機と対処法を人々に告げる。

飛竜の王
ドラク

CV : 螢雪次郎

飛竜の谷に住まう、最長老の聖獣。
翼はあるが、高齢のため、もう飛ぶことはできない。
この地に住む民族はドラクを神格化しており、谷に生息する飛竜に乗って、彼を守っている。ウルはこの一族の出身。

大地を守る聖獣
ヨウト

CV : 辻しんめい

巨大な黒い羊のような聖獣。
山と見紛うほどの巨体の持ち主で、その足はすでに大地と一体化している。
切り立った岩山の乱立するバクラ峡谷の奥に隠遁していて、そこに至る道には、ヨウトを守るための罠が多数存在している。
森と繁栄の聖獣
セイバ

CV : 螢雪次郎
巨大な麒麟のような姿をした聖獣。
精悍な体つきで、生命力と躍動感に溢れる。
全身に纏っている灼熱の炎は、感情の変化によって揺らめき方が変化する。聖獣の中では最も若い存在。
森と繁栄の聖獣だけに、穏やかな心と激しい気性を併せ持つ。

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